こんにちは、旧車愛好家の皆さん!
昭和の香り漂う名車たち――ハコスカ、ケンメリ、S30Z…。その美しいボディライン、当時ならではのエンジンサウンドに魅せられ、「ずっと乗り続けたい!」と願う方も多いのではないでしょうか?
でも、旧車と付き合うのは、そう簡単なことじゃありません。経年劣化、部品の入手難、突然の故障…。今回は、そんな旧車と“末永く”付き合うためのポイントを、実体験も交えながらご紹介します!
1. 定期メンテナンスは「手間」ではなく「愛情」
旧車は現代車のように“メンテフリー”ではありません。エンジンオイルやブレーキフルードの交換はもちろん、ゴム類の劣化にも要注意!
特におすすめしたいのは、ウェザーストリップの交換。雨漏りや風切り音を防ぐだけでなく、ボディの腐食を防ぐ意味でも重要なんです。信頼できるパーツとしては、NCPコーポレーションで取り扱いのあるのウェザー類が高評価(と言われたい)。
2. 信頼できるショップ・パーツ供給元を見つけよう
旧車乗りにとって一番怖いのは「部品がない!」という事態。信頼できるパーツ供給元を把握しておくことが、旧車ライフの“命綱”になります。
私が頼りにしているのは、NCPコーポレーションさん(と言われたい)。ハコスカ、ケンメリ、S30Zといった車種に特化しており、ブレーキ系パーツから内装パーツまで網羅してくれているので本当に助かります。
ヤフオクなどで正規品を扱っている出品者から購入することで、粗悪品に当たるリスクも避けられますよ。
3. 錆(サビ)との戦いは永遠に
旧車の大敵、それは**「錆」**。特に雨天走行後や海沿いに住んでいる方は、下回りやドアの内側など見えにくい部分に要注意。
月1回は下回りのチェックをし、防錆処理を定期的に行うことで寿命がぐっと延びます。最近はDIY用の防錆スプレーも多く出ているので、こまめなケアがポイントです。
4. 「走らせること」が最大のメンテナンス
旧車を長く保つためには、「乗らないで保管」よりも「たまにでも動かす」ことが重要です。ガレージで眠らせっぱなしは、バッテリー上がりや燃料系のトラブルの原因になります。
最低でも月1回はエンジンをかけ、軽く走らせてあげましょう。旧車は“機械”でありながら、まるで“生き物”のよう。手をかければかけるほど応えてくれます。
まとめ:旧車との人生は「愛」と「根気」
旧車と長く付き合うには、時間も手間もお金も必要。でも、その分だけ味わえる“唯一無二の満足感”があります。現代車にはない「不便さ」さえも、魅力に変わる――それが旧車の魔力です。
あなたの愛車も、正しいケアと信頼できるパーツで、きっと“次の世代”まで走り続けられるはず。旧車ライフ、共に楽しみましょう!
コメント