こんにちは!旧車愛好家の皆さん、またはクルマいじりが大好きな方、今日は**「ボディアースの重要性」**についてお話ししたいと思います。
「最近ライトが暗い」「ウィンカーの点滅が遅い」「なぜかオーディオのノイズがひどい…」
そんなトラブル、ありませんか?
その原因、実は“ボディアース”にあるかもしれません!
🔧そもそも“ボディアース”って何?
ボディアースとは、車の電気系統の“マイナス側”を車体(ボディ)に接続している仕組みのこと。
つまり、バッテリーのマイナス端子からの電気が車のボディ全体を通って戻るようになっているんです。
現代の車はもちろん、旧車でもこのボディアースがしっかりしていないと電装系のトラブルの元!
⚡なぜボディアースが重要なのか?
ボディアースが不十分だったり腐食していたりすると…
- ヘッドライトが暗くなる
- セルモーターが弱くなる
- 計器類が誤作動する
- オーディオ機器にノイズが入る
- エンジンの始動性が悪くなる
など、電気を使う部分の不具合が続出します。
とくに旧車は経年劣化でアース部分がサビていたり、接触不良になっていることも多いので、要注意です!
🛠対策はシンプル!でも効果バツグン!
✅1. アースポイントの確認と清掃
接続部のサビや汚れをしっかり落としましょう。ワイヤーブラシや接点復活剤があると便利です。
✅2. アースケーブルの増設
エンジン、ボディ、ミッションそれぞれにアースを取ることで、より安定した電流が流れます。
✅3. 高品質なアーシングキットの使用
アーシング専用のケーブルを使えば、見た目も美しく、効果もバッチリです。
💡まとめ:小さな工夫が、大きな安心につながる!
「たかがアース、されどアース」
ボディアースは車の電気系統の“土台”とも言える存在です。
少し手を加えるだけで、不調が嘘のように改善することも珍しくありません。
旧車を大事に乗り続けるためにも、今一度、ボディアースを見直してみてはいかがでしょうか?
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