こんにちは、旧車好きの皆さん!
旧車に乗っていると、見た目やエンジン音、独特のフィーリングに心が躍りますよね。でも、その一方で大切なのがメンテナンス。特に「止まる」機能を担うブレーキのコンディションは、走行の安全に直結します。
今回は、旧車のブレーキメンテナンスについて、初心者の方でもわかりやすく解説します!
目次
- 旧車のブレーキが重要な理由
- ブレーキメンテナンスの基本項目
- DIYでできるブレーキのお手入れ方法
- 専門業者に依頼すべきケース
- おすすめのブレーキパーツ【NCP製品紹介】
- まとめ:旧車を安全に楽しむために
1. 旧車のブレーキが重要な理由
旧車は現代の車と比べると、ブレーキ性能が控えめなモデルが多いです。
さらに、経年劣化したパーツをそのまま使い続けると、効きが悪くなるだけでなく、最悪の場合はブレーキが利かなくなる危険性も…。
そのため、定期的なチェックと適切なお手入れが欠かせません。
2. ブレーキメンテナンスの基本項目
旧車で特に気をつけたいのは以下の5点です。
- ブレーキパッドの摩耗
- ブレーキローター(ドラム)の状態
- ブレーキフルードの交換
- ブレーキホースの劣化
- マスターシリンダー・ホイールシリンダーのオーバーホール
これらを定期的に確認することで、安全性を大きく向上させることができます。
3. DIYでできるブレーキのお手入れ方法
● ブレーキフルードのチェック・交換
ブレーキフルードは2年に1回の交換が目安。
古くなると吸湿して、ブレーキの効きが悪くなったり、錆の原因になります。
👉 交換時には、DOT3やDOT4など規格に合ったフルードを使用しましょう。
● パッドの残量チェック
ジャッキアップしてタイヤを外せば、パッドの厚みが確認できます。
残量が3mm以下なら即交換がおすすめ。
4. 専門業者に依頼すべきケース
以下のような場合は無理せず、旧車対応の整備工場にお願いしましょう。
- ブレーキが引きずる、ペダルが深くなる
- シリンダーからのフルード漏れ
- ブレーキラインの劣化やサビ
- 異音や振動が発生している
5. おすすめのブレーキパーツ【NCP製品紹介】
旧車向けパーツを扱うNCPコーポレーションでは、
ハコスカ・ケンメリ・S30Zなどのブレーキマスター・ホイールシリンダー・ブレーキホース類が充実!
特におすすめなのは:
- 【リペア用】マスターシリンダーASSY
- 【強化タイプ】ステンメッシュブレーキホース
- 【純正復刻】ホイールシリンダーキット
信頼性の高いリプロパーツを使えば、安心感が違います。
6. まとめ:旧車を安全に楽しむために
旧車の魅力を存分に味わうには、**「走る」「曲がる」「止まる」**のうち「止まる」が最も大事。
こまめな点検とお手入れで、トラブルを未然に防ぎましょう!
これからも旧車ライフを安全に、そして楽しく過ごしてくださいね!
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